原発事故関連教材紹介 執筆者紹介など
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 評価内容について

 このページは、公益社団法人福島原発行動隊の活動の一環として、原発事故や放射線、放射性物質について説明した書籍、PDFなどの教材、資料を集めたものですが、当サイトに掲載された評価情報は、このプロジェクトに参加したメンバーが個々の責任において執筆したものです。したがって、このページの情報は団体とは直接の関係はなく、評価者個人によるものです。その前提においてご利用いただくよう、お願いいたします。
 記事を執筆したメンバーの名前は、記事の末尾に( )で記載しました。資料の内容についての評価や感想は人によって千差万別であり、同じ資料について正反対の評価となる可能性もあります。当プロジェクトでは、個々のメンバーの評価内容を尊重し、それぞれをそのまま掲載することにいたしました。したがって、同じ資料について複数の評価情報が掲載されている場合がありますので、ご了承のほど、お願いいたします。

 教材リストの配列および【コラム】について

 掲載された書籍、資料のリスト(「教材リスト」)は発行日付順となっており、新しい発行日付のものほど上に表示されています。
 また、リストの中で「【コラム】」と表示のあるものは、教材紹介の記事ではなく、執筆者の自由記載による記事です。本ページの仕様上、内容評価表が表示されておりますが、ご了解のほど、お願いいたします。

 執筆者紹介

 当教材紹介プロジェクトに参加し、評価原稿等を執筆しているメンバーは次のとおりです。(50音順)

●家森健(いえもりつよし)
1952年広島県生まれ、
現在 行政書士
2011年4月29日、福島原発暴発阻止行動プロジェクト発起人の山田恭暉氏の呼びかけに応じて、行動隊員として登録。
同年6月3日ニコニコ動画「【青山繁晴】緊急特番 これが福島原発の現場だ!」に山田代表と出演。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14642638
同年7月7日一般社団法人福島原発行動隊の設立手続に関与し監事就任。
2012年4月1日公益法人としての認定手続に関与。公益社団法人との認定を得る。
・法人内では、対行政庁との折衝交渉役となり、原発事故被災自治体の双葉郡川内村との「覚書」締結。
・東京電力株式会社との折衝交渉役ともなり、行動隊と東電の事務的渉外役を務める。
2013年1月16日 東京電力福島第二原子力発電所の視察。
当原発事故関連教材紹介サイトでは、主にコラム執筆の担当です。

●伊藤邦夫(いとうくにお)
昭和15(1940)年2月生まれ
昭和37(1962)年3月 東京大学工学部冶金学科卒業
昭和41(1966)年4月 東京大学助手(工学部冶金学科)
 専門は金属の内部組織を光学顕微鏡,電子顕微鏡などによって調べること
平成11(1999)年3月 東京大学退職(工学部金属材料学科 教授)
平成11(1999)年4月 日本大学教授(生産工学部管理工学科)
 専門は製品が生まれてから葬られてなお環境に与える影響を評価すること
平成20年(2008)3月 日本大学 退職
東京大学名誉教授 工学博士
公益社団法人 福島原発行動隊 正会員

●岡本達思(おかもとたつし)
1950年東京都板橋区生まれ。1969年に獣医師を目指して日本大学農獣医学部獣医学科入学するが、学生運動に傾倒し退学。日本初のプロ写真家ラボの株式会社光芸社で働く傍ら日本エディタースクールで学び、1973年にマリン専門誌の編集&フォトグラファーとなる。1975年に玄株式会社に入社し、大手グローバル企業のマーケティング、広報、宣伝はもとより、商品企画や事業開発、施設開発等の業務を経験。加えて環境活動やCSRやブランディング等、企業戦略のコンサルティングを担当する。1985年に同社取締役、2005年に代表取締役に就任。60歳を迎えた2010年に経営を後輩に託して退社し監査役となる一方、岡本事務所を設立して社会貢献活動を中心としたコンサルティングや講演に勤しむ。2011年からは福島原発暴発阻止行動プロジェクト(現・公益社団法人福島原発行動隊)の行動隊員として活動するほか、生活域での脱原発運動(さようなら原発@板橋ネットワーク)や政治運動(宇都宮勝手連/1.13東京連絡会)、さらには1960年代後期に体験した学生運動の記録活動(「日大闘争の記録−忘れざる日々」編纂)等を展開。1987年から活動を続けるパレスチナの子どもの里親運動では、NPO法人化とともに代表理事を務めている。https://www.facebook.com/tac.okamoto

●塩谷亘弘(しおたにのぶひろ)
生年月日:昭和13年6月23日
昭和37年3月:東京大学工学部冶金学科卒業
昭和37年3月〜平成1年5月:理化学研究所
昭和39年8月〜42年6月:Graduate School, University of Illinois
学位:昭和50年3月24日 東京大学工学博士
平成1年5月〜平成14年3月:東京水産大学水産学部 教授
この間、昭和58年5月〜59年2月、昭和59年7月〜10月、昭和60年7月〜9月:
Senior Research Fellow, School of Mathematics and Physics, University of East Anglia
平成14年4月〜平成25年3月:日本大学文理学部 講師(非常勤)
平成14年4月〜平成18年3月:高エネルギー加速器研究機構・物質構造科学研究所 共同研究員(非常勤)
≪つぶやき≫
研究分野:陽電子線や高エネルギーX線を利用して金属材料の電子構造の実験的研究を行った。実験はいわゆる放射線管理区域内で行うものであったので、放射性物質の取り扱いや管理については一応の知識は持っている。放射線検出器(シンチレーション式、比例計数管式およびGM管式、Ge半導体式)に関しては十分な知識を持っているが、放射線の健康への影響については原発事故以降勉強を重ねている。「原発事故は科学技術(人知)がもたらした災害であり科学技術に関わる者が責任を持って収束に当たるべきである」という発想で行動隊と関わっている。

●高橋正明(たかはしまさあき)
 福島原発行動隊 行動隊員

●内藤忍(ないとうしのぶ)
1948年鳥取県米子市生まれ。1971年 愛知大学法経学部法学科卒業。
大学卒業と同時に、株式会社経済法令研究会に入社。以後、株式会社ぺりかん社、株式会社凱風社において出版編集、営業を経験。1983年に株式会社青峰社を設立して、出版業、編集プロダクション業としての事業を開始した。大学卒業後、一貫して出版編集者、ライターとして活動中。
2011年5月、「福島原発暴発阻止行動プロジェクト」(現・公益社団法人福島原発行動隊)の呼びかけに賛同して、「行動隊員」として登録。一般の人が「放射線」について学ぶ教材の必要性を感じ、今回の教材紹介プロジェクトに参加している。
現在、毎週金曜日の「反原発官邸前抗議」に可能な限り参加しているほか、Facebookでも情報発信中。ぜひ、アクセスしてみてください。
https://www.facebook.com/mggnaito

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