原発事故関連教材紹介

2011年3月11日の福島第一原発の事故以来、われわれは否応なく放射線と向き合いながら生活していくことになりました。このページは、公益社団法人福島原発行動隊の活動の一環として、原発事故や放射線、放射性物質について説明した書籍、PDFなどの教材、資料を集めたものです。記述の難易度や内容について一定の評価を行いました。評価の記述は、あくまでそれぞれの執筆者個人によるものであり、目安にすぎませんが、教材などとして利用される際の参考として、ご活用ください。
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放射線学入門〜福島第一原発事故を受けて〜一般向け緊急被曝ガイド



内容の程度専門的やや専門的一般向け中学生小学生
    
図版類の使用程度
(写真・イラスト・表)
図版主体図・文半々文章主体
  

内容項目  \  評価非常に詳しい詳しい一応の説明少しなし
原子力発電の事故
原子力発電のしくみ
原子力発電と社会・経済・環境
放射性廃棄物の処理
放射線と放射性物質
放射線の人体への影響
放射線の利用
放射線の測定方法
放射線から身を守る
除染について

【発行形態】Web掲載pdfファイル
【タイトル】放射線学入門〜福島第一原発事故を受けて〜一般向け緊急被曝ガイド
【編者】産業医科大学医学部 放射線衛生学講座
【発行所】産業医科大学医学部 放射線衛生学講座
【発行年月日】初版公開日(不明)、最新版2013年1月30日版(随時更新)
【価格(税抜き)】無料
【本文刷色、ページ数】カラー4色、101ページ
【URL】http://www.uoeh-u.ac.jp/kouza/hosyaeis/hibakuguide.pdf

内容説明
 福島第一原発の事故を受けて、Webで公開された資料。おそらく、何らかの講演に付随して画面に映写されたパワーポイント資料がもとになっているものと考えられる。したがって、資料の中身についての説明は少なく、データ集のような体裁となっている。放射線および放射能に関するデータ集と考えれば価値が高いかもしれない。

主な目次内容
放射線の正体
放射線の単位を理解しましょう
放射線を火に例えると
放射線をうんちの例えると
放射線と放射性物質の遠距離到達の違い
放射性物質の影響
放射線をお酒に例えると
放射線業務従事者の線量限度
緊急時被曝線量限度
全身被曝による急性影響の症状と被曝線量との関係
線量と人体影響の関係(X線やγ線被曝の場合)
農作物の放射性物質汚染
人体中の放射性物質の放射能
半減期
日常でみられる放射線被曝線量
自然放射線
核医学検査及び治療における全身被曝量
各組織・臓器の致死がんの名目確率係数(ICRP2007年勧告)
放射線のリスクの程度
各種リスクによるアメリカの年間死亡統計
福島原発20--‐30km圏内移動してきた方々から放射性物質がうつることはありません!
(内藤忍)