1fwatcher 燃料デブリの取り出し準備 1月月例レポートを紹介します

イチエフウォッチャー中島です。2020年1月の核燃料デブリの取り出し準備についてレポートしました。
1号機では、内部調査に向け、再開された原子炉格納容器X-2貫通部の孔あけ作業、これまでの作業での得られた知見に基づいて進められています。東京電力は、2月中には現在施工中の孔(孔径約0.21m)の施工を完了させたいとしています。
また、昨年12月、4回目の改訂をされた「中長期ロードマップ」に基づいて、中長期ロードマップ各版上における燃料デブリ取り出し工程の変遷を追ってみました。
さらに、不明だった2、3号機格納容器からの漏えい量について状況が分かりましたの
で新しくレポートしました。
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