イチエフウォッチャー中島です。
3月の使用済み核燃料の取り出し（準備）の状況についてのレポートをアップしました。
昨年12月に改訂された「中長期ロードマップ」で、燃料取り出しの開始時期が最大5年先延ばしされた1，2号機ですが、1号機では使用済み燃料プールのゲートカバーの設置など、オペレーティングフロア整備作業が進められています。
2号機では、使用済み核燃料取り出し工法の変更に伴う原子炉建屋南側ヤードの整備が開始されます。
3号機では、プールからの燃料取り出し作業が566体中119体まで進んでいます。
1/2号機排気筒の解体作業は、全23ブロック中17ブロック目の解体・吊り降ろしまで完了しました。
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レポート本文：https://1fwatcher.files.wordpress.com/2020/04/202003-04-nenryo.pdf
