生年月日 昭和12年9月7日 生
昭和30年神戸市立 楠高等学校卒
昭和30年極東開発工業入社
平成4年環境事業部移籍 札幌市資源化工場建設運転
平成10年青森県八戸市リサイクル工場建設
平成12年栃木県宇都宮市リサイクル工場建設
平成14年福岡県篠栗町RDF工場建設
平成16年福岡県宗像市リサイクル工場建設運転
平成18年8月退職
福島原発事故に対する件
1、自然環境の検討不足と認識の甘さ。
2、海岸近くに建設しているのに津波の対策が十分検討されていない。
3、電源が無くなったときの非常事態の取り組みの甘さ。
4、建設工事の電気関係仕様には東電仕様があり、絶大なる権限で変更できない。ワンマン事業者であり東電のいうことは正しいと決め付けていた、謙虚さが無い又官僚の天下り組織であり、なあなあ主義が安全をおろそかにしたと思われる。
行動隊に参加した動機、気持ち
1、行動隊の主旨に賛同したので参加を申し込んだ。
2、特に若い人の被爆によるがんの発生をなくしたい。
3、われわれの技術や行動が 国のお役に立つ。
4、福島の方々のためボランテア精神で参加したい。
5、早く収束しないと日本の技術が疑われる。
6、東電の対策工事の結果 ホースの閉め忘れ バルブの操作ミスなどが発表され熟練者が不足しているようであり 早く対策することに力を貸したいと思った。
同世代のメッセージ
1、自然エネルギーの活用は重要でこれから開発をしていかねばならないが 原子力も安全第一で活用する必要がある。福島の原発事故を分析して 経験を生かし世界一の原発開発技術を持ち日本の産業発展に生かしたい、輸出産業に育てて後進国やこれから原発を建設する国に技術輸出を行い、世界一安全な原発を建設したい。