皆様
第30回院内集会を以下のとおり開催いたします。
ご多用のことと思いますが、ご都合をつけていただき、奮ってご参加下さい。
・日時:2014年3月27日(木曜日) 11:00~13:00
・会場:参議院議員会館地下一階B109号室
・講演:「東電福島第一原子力発電所事故収束事業の現状と展望」 講師:吉野正芳衆議院議員(自由民主党、衆議院環境委員会委員長、いわき市植田町出身)
・報告:公益社団法人「福島原発行動隊」の3月13日の社員総会・理事会で決定した代表役員等の人事並びに2014年度活動方針等。
東日本大震災の発生から3年。野田前政権は東電福島第1原発の原子炉が「冷温停止状態」になったとして2011年末に「事故収束」を宣言していますが、廃炉に至るまでには使用済み燃料の取り出しや増え続ける汚染水の処理など、困難な課題が山積しています。安倍首相は原発事故収束事業について「政府が前面に出て責任をもって対処する」としていますが、現状はその通りといえるのでしょうか。
自由民主党東日本大震災復興加速化本部の中心メンバーとして政府に対する各種の提言を行ってこられた吉野議員に、収束事業の現状と今後の見通しについてお話しいただきます。