イチエフウォッチャー中島です。
7月24日現在、福島第一原子力発電所1~3号機では、原子炉格納容器空調機戻り空気温度、原子炉格納容器内の放射性物質濃度とも、有意な変動は見られていません。
3・4ページの今月の主な取り組みで取り上げた事項は、東京電力が示した2号機の核燃料デブリ試験的取り出し作業の準備状況、3号機X-6ペネトレーション(貫通部)前室内調査計画、固体廃棄物貯蔵庫第10棟の運用開始予告、ALPS処理水海洋放出の状況。筆者がフォローしている3号機圧力抑制室(S/C)気相部の高濃度の水素ガスパージ作業、および1号機原子炉格納容器の耐震性の向上のための原子炉格納容器(PCV)水位低下の状況です。
レポート本文でご覧ください。