福島原発行動隊はモニタリング・チームのメンバーである伊藤邦夫氏(東京大学名誉教授)を、日本原子力開発機構の原子力人材育成センターが実施する「放射線管理要員育成のための研修」に派遣しました。
この研修は、福島第一原発の事故収束に向けて必要な人材を育成する目的で行われているものです。
今回の研修は東海村の原子力人材育成センターで5日間(2012年12月17日~21日)にわたって行われました。この研修のさしあたりの目的は、福島第一原発の収束作業に参加する時に労基署に提出する「緊急作業時における放射線作業届け」の作成ができるようになることだとのことで、これに関連する知識・技術の研修が行われました。
伊藤氏による詳しいレポートはこちらをご覧ください。