(私の意見) 行動隊の活動の方向性について

隊員の千田悦義氏から以下のようなお便りが寄せられましたのでご紹介します。

 

こんばんは。4月26日に下記ニュースを見ました。原発視察にエネルギーを注ぐより、原子炉保守業務、放射線管理業務、除染業務の3分野に我々はどのように貢献できるかを分析するのが具体的だと思います。

隊員 岐阜県下呂 千田悦義

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除染作業に新たな国家資格…自民が参院選公約に

自民党は25日、放射性物質の除染作業に関する新たな国家資格「放射線業務士」(仮称)を創設することを、夏の参院選公約に盛り込む方針を固めた。除染技術の指導者育成や作業員の資質向上につなげる狙いがある。

現在、除染作業には国家資格がない。同党は国家資格を新設することで、東京電力福島第一原発周辺の国直轄の除染の「手抜き作業」で広がった国民の不信や不安を払拭し、再発防止につなげたい考えだ。

具体的には、新たに原子炉保守業務、放射線管理業務、除染業務の3分野で、それぞれ1~3級の資格を設ける方向で検討している。来年の通常国会に議員立法で法案提出する方針だ。

自民党の参院選公約ではこのほか、原子力発電所の再稼働について「安全性が確認された原発の再稼働を進める」と明記する方向だ。原発の立地地域に経済特区を設けることも検討している。

(2013年4月26日15時33分  読売新聞)