1fwatcher　燃料デブリの取り出し準備　4月　月例レポートを紹介します

福島第一原子力発電所1～3号機の廃炉に向けた、4月の核燃料デブリの取り出し準備についのレポートです。
今月イチエフ構内であった新しい動きは、核燃料デブリの取り出し開始の目途がたたない1号機で、原子炉格納容器の内部調査装置を入れるための所員用エアロックであるX-2貫通部（ペネ） 内扉の3箇所の孔開け中、3箇所目の孔が開けられたのみです。
それに先立って、すでに開けられた2箇所の孔からカメラを入れ、格納容器内の干渉物の位置の確認や、その他の干渉物の有無等の調査が行われています。
レポート本文をご覧ください。

レポート本文：https://1fwatcher.files.wordpress.com/2020/05/202004-05-debris-1.pdf