イチエフウォッチャー「使用済み核燃料プール対策」10月レポートを紹介します。

イチエフウォッチャー中島です。

現行ロードマップによると最長でも30年後とされる廃止措置に向けて廃炉作業中の福島第一原子力発電所において、10月に行われた使用済み核燃料プールからの燃料取り出し(準備)作業についてレポートします。

新たに始められた作業としてはは3号機から取り出した新燃料の共用プールでの外観点検実施を、継続中の作業としては、1号機の新大型原子炉建屋カバー設置工事の進捗状況、および1号機及び2号機SGTS（非常用ガス処理系）配管の一部撤去の進捗状況をレポートしました。

その他、最新のスケジュール表等を更新してあります。

レポート本文をご覧ください。