2011年3月の過酷事故から満14年になろうとする福島第一原子力発電所の廃炉作業。
2月26現在、原子炉格納容器内の空気温度・放射性物質濃度とも有意な変動は見られていません。1・2号機原子炉建屋5階の燃料プールからの使用済み核燃料の取り出し準備、1~3号機原子炉格納容器(PCV)からの核燃料デブリの取り出し準備とも、直近の計画通り淡々と進行しているようです。
レポート末尾の、47ニュース「原発問題のニュース・速報」からのクリッピング「イチエフに関する報道」中【原子力発電、核施設をめぐる動き】の今月の中区分は、原子力発電のバックエンド(使用済み核燃料の最終処分・再処理・地上保管/原子力災害時の避難計画の妥当性/柏崎刈羽原発(電力消費地と原発立地)/泊原発/第7次エネルギー基本計画/各地の原発・核施設/未分類としました。何が見えてくるかレポート本文でご覧ください。







