イチエフウォッチャー「核燃料デブリの取り出し準備」2025年11月レポートを紹介します。

イチエフウォッチャー中島です。
2011年3月の過酷事故から15年と8か月目、2025年11月の福島第一原子力発電所(福島第一原発)の核燃料デブリの取り出し準備についてのレポートです。
今月は東京電力から、3号機原子炉格納容器(以下、PCV)内部のマイクロドローン調査とは別件の、1・3号機 原子炉建屋内のドローン調査計画が明らかにされたので、新しくレポートしました。
3号機PCV内部のマイクロドローン調査についても続報してありますが、12月4日、X-53ペネからのマイクロドローンのPCV内部への挿入に失敗し、調査再開のめどは立っていないようです。
いずれもレポート本文でご確認ください。