1fwatcher 使用済み燃料プール対策 5月レポートを紹介します

イチエフウォッチャー中島です。
2020年5月の使用済み核燃料の取り出し(準備)の状況についてレポートしました。
昨年12月に改訂された「中長期ロードマップ(第5版)」で、燃料取り出しの開始時期が最大5年先延ばしされた1,2号機 ですが、
1号機では、スケジュール表によると5月末から、使用済み燃料プールへの落下物防止のための養生バッグの設置が開始されたようです。
2号機では、遠隔操作による燃料プール内調査に向け、水中ロボットの操作訓練が南相馬市の福島ロボットテストフィールドで行われています。
3号機では、5月26日に取り出し作業が再開され、28日、7体の使用済核燃料が輸送容器へ装填され、共用プール建屋へ輸送されました。
1/2号機排気筒の解体作業については、5月1日の全作業完了に関連する情報、画像、解体部材の今後の取り扱いについて、更新・追加しました。
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