イチエフウォッチャー中島です。
燃料デブリの取り出し準備2020年3月レポートは先にアップしたところですが、1号機原子炉格納容器内部調査のための2019年6月4日のX2ペネ(所員用エアロック)内扉穿孔作業時に、仮設ダストモニタの指示値が作業管理目標値を超えて上昇した際の、原子炉建屋カバーダストロールろ紙の一次データの検証(94ページ)に関して、資料の読み取り方に不十分なところがありましたので訂正版をアップしました。
94・95ページの青字部分が訂正箇所です。
なお、6月4日の孔開け作業による放射性ダストの上昇は、原子炉建屋カバーのダストモニタ(位置不明)に達していないという結論に変更はありません。