みなさま
第97回院内集会は11月19㈭、参議院議員会館B106号室およびweb上(Zoom)で開催されました。
今回は、行動隊の会員であり、大熊町の福島県指定廃棄物中間貯蔵施設に放射性Cs連続計測装置等を納入されている瀬川孝夫さんを講師に、
「廃炉・復興支援を考えよう:中間貯蔵施設の現況」と題して、行動隊内での中間貯蔵施設の現状について共有化を図りました。
内容については、12月16日発行予定のSVCF通信129号で報告します。
<講師略歴>
1946年生まれ、東京都北区。
早稲田大学理工学部卒
職歴:①㈱島津製作所②㈱リガク③2005年テクノサイエンス株式会社を創立
業務委託契約により主に依頼元各社の営業推進者を担当。
2018年より福島復興事業の土壌中間貯蔵施設へ未来技研㈱の立場で、放射性Cs連続計測装置の販売を開始し、中間貯蔵施設大熊5区(大林JV)傘下のサブゼネコンより受注に成功し、同年12月に1号機納入。以降は、2020年7月までに関連商品を含めて6台を納入した。
未来技研㈱では上記商品のほかにドローンに搭載した放射能測定装置も販売しており、2020年11月4~6日の間に土壌中間貯蔵施設大熊3区の現場測定に立ちあってきた。