イチエフウォッチャー「使用済み核燃料プール対策」7月レポートを紹介します。

イチエフウォッチャー中島です。
2023年7月、長期廃炉作業中の福島第一原子力発電所では、1号機の原子炉建屋カバー、2号機の燃料取り出し用構台の建設が淡々と継続されています。
ただ、1号機原子炉建屋カバーには、当初の燃料取り出し(準備)時の放射性ダスト放出抑制機能に加えて、3月の内部調査により原子炉圧力容器ペデスタルのコンクリート消失が明らかになったため、地震時の原子炉格納容器から環境への放射性ダスト放出抑制機能も求められることになりました。
レポート本文は続報・更新のみです。