第137回院内集会「原子力基本法改正(2023/5/31)をどう評価するか―エネルギー/国家安全保障強化につながる原子力推進」開催のお知らせ

【5月院内集会(第137回)】

〇日時:5月10日(金曜)11:00-12:30 
〇会場:参院議員会館会議室B102
(同時にオンライン集会開催)
【2024/5/10SVCF院内集会】
時刻: 2024年5月10日 11:00 AM
https://us06web.zoom.us/j/86467806663?pwd=FsDvay4bZUzkJDWbrDFgsGuqQr08s1.1
ミーティング ID: 864 6780 6663
パスコード: 771057

〇テーマ:「原子力基本法改正(2023/5/31)をどう評価するか―エネルギー/国家安全保障強化につながる原子力推進」
〇講師:金子熊夫/エネルギー戦略研究会(EEE会議)会長、外交評論家

金子熊夫氏の略歴(プロフィール)
1937年愛知県新城市生まれ。エネルギー戦略研究会会長。外交評論家(元キャリア外交官)。
最終学歴:米国ハーバード大学法科大学院卒(法学修士LLM=1966年)。
ベトナム戦争最盛期の1960年代半ばサイゴン(現ホーチミン市)の日本大使館勤務中に歴史的なテト攻勢(1968年)に遭遇、九死に一生を得るなどの体験を持つ。
帰国後外務省初代環境担当官となり自作の「かけがえのない地球」というスローガンを掲げて地球環境問題と取り組み、国際連合にも出向し国連環境計画(UNEP)の初代総務部長やアジア太平洋地域代表を務める。
その後外務省に復帰し、初代国連局原子力課長、日本国際問題研究所研究局長(同所長代行)、環太平洋協力日本委員会事務局長、大臣官房外務参事官(大使級)などを歴任。
退官後東海大学教授(国際政治学、2003年まで)。日本ベトナム協会、環境問題、エネルギー、原子力問題等に関する法人などの理事、委員を歴任。2003年退職。その後エネルギー戦略研究会(EEE会議)を創設し会長として現在に至る。

著書は『地球環境問題の歴史的発展過程~体験的環境外交論』(岩波書店、1998年)、『日本の核・アジアの核』(朝日新聞社、1997年)、『小池・小泉「脱原発」のウソ』(飛鳥新社、2017年)、『かけがえのない地球』(日本総合出版機構、1971年)など。最近の3年間東愛知新聞で毎月「令和つれづれ草」を連載中。