5月の福島第一原子力発電所原子炉の状態レポートです。
東京電力の発表によると、5月28日現在、福島第一原子力発電所では、原子炉格納容器(PCV)空気温度、放射性物質濃度も、有意な変動は見られていません。
3・4ページの今月の主な取り組みと状況では、東京電力が発表した<ALPS処理水海洋放出の状況について><固体廃棄物貯蔵庫第10棟の竣工及び10-C棟の運用開始について><燃料デブリサンプル(2回目採取)の非破壊分析結果(速報)について>のほか、<2号機RPV温度計(TE-2-3-69R)の指示値の謎><1号機RPV底部TE-263-69H1温度計の指示値の謎>は疑問が氷解するに足る新たな情報を得られていないため、先月から引き続き挙げてあります。温度計指示値グラフへのリンクは更新してあります。
レポート本文をご覧ください。







