イチエフウォッチャー「使用済み核燃料プール対策」2026年1月レポートを紹介します

2011年3月11日の過酷事故から14年11か月目、2026年1月の使用済み核燃料プール対策の状況についてレポートします。
2025年10月30日に国の廃炉等支援機構から発表された「東京電力ホールディングス㈱福島第一原子力発電所の廃炉のための技術戦略プラン 2025」によると、1号機の使用済み核燃料取り出しに向けた工事の当面の主要な課題は、応急的な落下防止処置(支保)はされているものの、オペフロ上部に不安定な状態で残されている天井クレーンの、燃料交換機への崩落およびそれに伴うこれらの機器のプールへの落下を防止するために、どのように安全かつ確実に天井クレーンを撤去するかということとされています。
2号機では、国内原子力施設での核燃料交換において使用されたことのないブーム型クレーン式を含む燃料取扱設備によってプール内核燃料を取り出す予定であり、主要な課題は、ブーム型クレーン式を含む燃料取扱設備の操作・設備トラブルに関するリスクを抽出し、その対策を確実に施すことだとされています。
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