イチエフウォッチャー「原子炉の状態」2026年7月月例レポートを紹介します。

イチエフウォッチャー中島です。
2011年3月11日の過酷事故から15年と5ケ月たった福島第一原子力発電所。2026年7月の原子炉の状態、および主な取り組みと状況について報告します。

東京電力の発表によると、7月29日現在、福島第一原子力発電所では、1~3号機原子炉格納容器内の空気温度、放射性物質濃度とも有意な変動は見られていません。
今月、東京電力は、廃炉作業の主な取り組みとして、1・2号機使用済み核燃料のプールからの取り出しの進捗、2号機 PCV内部調査・試験的取り出し作業の状況、増設雑固体廃棄物焼却設備 施設復旧に向けた進捗状況を挙げています。先月アップした黄色枠(筆者の判断による重要と思われる状況)の、原子炉建屋に直結する配管の経年劣化による漏えいは来月まで残します。