イチエフウォッチャー「使用済み核燃料プール対策」2026年8月月例レポートを紹介します

イチエフウォッチャー中島です。
2011年3月11日の過酷事故から15年と6ケ月たった福島第一原子力発電所。傷ついた1・2・5・6号機の原子炉建屋5階オペレーティングフロアの使用済み核燃料プールに残されている使用済み(2085体/2011年3月11日時点:2099体)および未使用(448体)核燃料(以下、核燃料)対策の、2026年8月の進捗状況について報告します。
今月も、1号機では、使用済み核燃料の取り出しに向けた原子炉建屋5階フロアのガレキ等の撤去作業が、2号機では、使用済み核燃料の取り出しと地上の共用プールへの保管が行われているはずです。使用済み核燃料の保管状況の資料からは、2026年7月30日から2026年8月26日の間に、2号機原子炉建屋5階の使用済み核燃料プール内の使用済み核燃料14体が取り出され、地上の共用プールに移されていると思われます。しかし、この二つの重要な作業について、8月27日 廃炉・汚染水対策チーム会合/事務局会議(第153回)では新しい資料は示されていません。