山田理事長が訪米します

 

福島原発行動隊は2011年8月に政府・東電に対して提出した提案書で、福島第一の「事故収束実行チームを東京電力社内組織である「福島第一安定化センター」に代わる、総合的な国家プロジェクトチームとする」ことを提案しています。

これを受けて、2012年7月12日には民主党原発事故対策プロジェクトチームに、福島第一の事故処理を「ナショナルプロジェクト」とすることを骨子とした提案をしました。

この提案を踏まえて、アメリカ国内に「福島原発の事故収束には、ナショナルプロジェクトの結成が必要」との世論を高め、米国から日本政府への要望がとどくことを目指して、山田理事長、岡本達思氏の2名が米国の西岸、東岸で多くの講演やインタビューを行います。ワシントンDC以降の予定はまだ調整中ですが、7月13日現在で決まっている主な内容は次の通りです。なお、宿泊はほとんどすべて私どもの提案を支持してくれる方々のご自宅に泊めていただきます。

9月6日(木)に行われる院内集会で、詳しい内容をご報告します。

7月28日(土)  東京発、サンフランシスコ着
8月4日(土)    シカゴへ移動
7日(火)         ワシントンDCへ移動
16日(木)       ロサンゼルスへ移動
20日(日)       ロサンゼルス発
21日(月)       東京着

講演・シンポジウム:   7回
政治家等との面談:      4回
メディアインタビュ:   7回
ボランティア等と会食:7回