東北・北海道地域で交流会を開催しました

 

10月6/7/8日の連休の期間に、山田理事長と膝を交えて語り合う地域集会を、仙台、盛岡、郡山、室蘭で開催しました。

6日(土)昼には仙台で、夕刻には盛岡で、それぞれ6~7人の行動隊員・賛助会員が参集して食事を挟んで語り合う会となりました。山田理事長から川内村帰還事業支援や、米国訪問、請願署名運動の開始など最近の状況と方針について説明があり、その後、福島第一原子力発電所での行動を開始できない現状をどう考えるかという突き詰めた議論もありました。仙台での交流会には山形から、また盛岡では秋田からの参加者もありました。

仙台での交流会

盛岡

盛岡での交流会

7日(日)昼に行われた郡山の集会は、川内村役場郡山出張所「あさかの杜ゆふね」を会場として、川内村から避難されている方々を含め15人あまりの参加者がありました。山田理事長のパワーポイントを使っての説明はあったものの、その後の話し合いは主として川内村の帰還がテーマとなりました。福島民報、福島中央テレビ、朝日新聞、日本経済新聞などの取材もあり、賑やかな雰囲気の集まりとなりました。

郡山での交流会

翌8日(祝)午後、室蘭市民会館での集会は、北海道新聞や室蘭民報に集会の予告記事が出たこともあり、比較的若い参加者も含め、福島原発行動隊のことを初めて知ったという方が中心となって、総勢20人ほどが参加しました。活発な討論が行われ、福一の現状が「仮設の設備」で進められていることを初めて知ったという声もありました。

室蘭での交流会

この後、10月13日(土)午後には大阪で、11月12日(月)夕刻には札幌で交流会があります。その他の地域についても順次日程を決めていきます。