2月7日（日）、第22回院内集会を参議院議員会館Ｂ104室にて開催しました。出席者60名。午後2時という開会時間が功を奏したのか、多くの方々が遠方から馳せ参じてくださり、初めて院内集会に参加されるお顔も散見しました。
今回の院内集会は、具体的な議題あるいはテーマを設けて賛否を討議するかたちをとらず、これまでの福島原発行動隊の歩みと今後の在り方について意見を交換することを目的として開かれました。そのため会場は車座あるいは円卓方式にして各人の前に名札を置き、いわゆる執行部との質疑応答などはせず、各自の意見を全出席者が自由に開陳する場として設定され、国会議員とメディアの来場も今回はご遠慮願いました。
結成以来2年近く経ってもつづく模索の状況、さらに政権交代という政治的条件の変化のなかで、われわれは本来の目的をいかにして実現するか、さまざまな考えが3時間にわたって交わされました。
