イチエフウォッチャー中島です。
東京電力の発表によれば、 2020年8月の1~3号機原子炉では、 格納容器内部の温度、臨界の兆候を示すXe-135濃度に有意な変動は見られていません。
2ページには、現在のイチエフ廃炉作業全般の主な取り組みとして示された事項について、簡単な解説に原資料のハイパーリンクを埋め図示しました。現在の廃炉に向けた取り組みについて概観なさるのにご利用ください。
2号機では、現行の温度評価モデルの検証に向けて、2019年(8時間)より長期間(74時間弱)の原子炉注水停止試験が実施されました。速報では概ね予測範囲内の温度上昇だったようです。
また、8月末から9月初旬にかけて、新設原子炉圧力容器(RPV)窒素封入ライン通気確認が行われる予定です。
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