第101回院内集会(内容変更)開催の報告

第101回院内集会は、シリーズ講演会「『福島復興策、廃炉事業の進展』につき各党の方針/判断を聞く」の4回目として、公明党の国会議員をお招きし開催する予定でしたが、第204回国会の会期中であり、日程の調整がつかず、下記の内容で開催しました。
公明党国会議員を講師とするシリーズ講演会「『福島復興策、廃炉事業の進展』につき各党の方針/判断を聞く」の4回目は4月に開催する予定です。


3月の院内集会(第101回)を下記の通り開催しました。
●日時:2021年3月25日(木曜)11:00-13:00
●会場:参議院議員会館一階101号室
●テーマ:「コロナ下の福島原発行動隊の行動」
3月19日の理事会で決定した2021年度事業計画/予算に沿って事業を執行していく上で問題になる「コロナ」、特に感染防止の手を尽くしつつ団体メンバー間の意思疎通を密にし、福島地元のコロナ持ち込み警戒を配慮しつつ現地行動の実績をあげていくにはどのような手立てが必要かを話し合いました。
当然ながら万全の策が直ちに浮かぶものではなく、現に、会場と場外のOnline参加者との間が音声の乱れなどがあってうまくつながらないといった問題が、「策」を話し合うこの集会の場で出ていました。
福島行動のなかでも、帰還困難区域内の残存住宅保守作業などは、帰還困難区域がコロナ無菌の ”安全地帯”であることもあって、被災/避難者との連絡などにも問題がなくスムースに行っていると、3月上旬に短期間の現地行動を行ったメンバーから報告がありました。
地元の町村役場等との連絡をコロナ以前にも増して密にし、福島での行動が委縮停滞してしまわないようにすることが、集会の討議のなかから当面の課題として浮かびあがりました。