内容は、元外交官 金子熊夫 エネルギー戦略研究会会長に、原子力基本法改正に賛成の立場から講演をいただき、活発な質疑が繰り広げられた第137回院内集会の報告です。
講師が日本の安全保障を視野に入れたエネルギー政策についての国民的議論が必要という立場を堅持しつつ、使用済み核燃料の最終処分場の選定方法を始めとする、原子力発電のバックエンドについての現在の国や9電力の進め方、またその実現可能性について懐疑的であったことが強く印象に残りました。
なお集会に参加されたフリーのジャーナリスト 桑原亘之介氏が、講演および質疑についてまとめられた記事をウェブサイト「note」にアップされていますのでご紹介しておきます。