今月号は酷暑化の暑中見舞い特集です。
読んでいるだけでよだれが出そうな、かつ食文化を守ろうとする人々への敬意に満ちた『どぜう鍋雑記』。
「♪晴れた空 そよぐ風~」とお気楽に始まり、「歳月がいかに流れても、悲痛な戦争の記憶と不戦に対する決然たる誓いを世代を超えて継承し、恒久平和への行動を貫いてまいります」という石破総理大臣の全国戦没者追悼式式辞で締めくくられた『♫憧れのハワイ航路♫ ~戦後80年の旅行記~』。
自らが活動の「存在」そのものではなくあやふやな「存在”感”」でしかないという自覚に悩まされつつ、行動隊院内集会の紹介議員である牧山ひろえ参議院議員の参議院選挙活動応援を17日間にわたりやり遂げた記録であり、「次の6年後、またお会い出来るでしょうか」「次、もうないかも知れませんね」という会話で締めくくられた『一期一会』。
どの一品も悲哀とユーモア、そして未来へ希望をつなぐ決意に満ちた逸品です。通信本文でご賞味ください。